自分を攻略していく記録

自分がやりたいことを達成するには何をすればいいのか、その攻略していく過程をつらつらと

メルカリ(mercari)のインターンでアメリカに来ました

メルカリ(mercari)のインターンでアメリカへ

一月の頭にFacebookメルカリが学生をアメリカに派遣するというインターンを行うという記事を見かけた。ざっくりというと、メルカリが、企画志望・エンジニア志望のエンジニアそれぞれ50人ずつアメリカに派遣して、現地で1週間ユーザーヒアリングやC2Cサービスのアイディアを考えてこいというものだ。去年1年間はホステルに飛び込んで、英語の勉強をしてたこと(ここに少し書いた)と、スタートアップにも飛び込んでエンジニアをしていた(これ)ので、ちょうど良い腕試しの機会だと思い応募した。

アメリカで何をするのか

選考が終わった後、説明会があった。そこでの概要はこんな感じ。

世界で戦うために、まずは、世界を見てきてください。
アメリカ50州のそれぞれに学生を派遣するインターンをはじめます。
1週間、アメリカで暮らし、その場所ならではの発見から、
「メルカリがアメリカで戦うためのアイデア」を考えてきてください。

そして課題はこちら。

1. メルカリ及びCtoCサービスのユーザーヒアリン
グと改善提案(※必須)
2. CtoCサービスのヒアリング・利用レポート
3. 新規サービスの立案・プロトタイプ作成(CtoCマーケットプレイスに関連するものだと尚良)

あとはどの州に派遣されるのかが発表された。ここで初めて自分が行く先がMarylandだとわかった(2/28)。自分と同じ派遣先の人と手を組んでもいいし、アウトプットのフォーマット等は任せるという説明だった。

2と3は必須ではないが、僕は、どうせだから何かアイディアがあればプロトタイピング(3)までしようかな、と思う。

事前準備①

メルカリ側に指定された事前準備はこんな感じ。

- 行動計画の策定について
    - ヒアリング対象者の探し方は?
    - 何を調査ヒアリングする?
- 現地CtoCサービスなどの調査
    - どんなサービスがある?
- 想定するアウトプット
    - どんなフォーマットでのアウトプットを出す?

あとは自分たちでやってくれ!という感じ。

事前準備②

同じ州に派遣される人が選考時に話した人だったのでコンタクトをとり、現地で一緒にヒアリングをすることに。日程は3/7〜という急なスケジュールで決定。(メルカリ側からいつ行くのか日程の細かい指定はなかった。)出国までの間にFacebookでMarylandの大学に留学している友達等をつないでもらったりした。ちょうど7年前に高校のプログラムで2週間弱Marylandに来て、現地の高校に行ったりもしたので、当時の友達にコンタクトもした(急だったが2人は会う約束ができた)。

僕はLinkedinを地味に使っていたので、Maryland近辺にいる人にコンタクトを試みたが、アポまでは取り付けられなかった。他にもmeetupというイベント関連のサイトがあり、そこでいい感じのミートアップが現地で開催されていないかチェックした。めぼしいものはなかったのだが…。

ヒアリングする内容に関しては同行する人と少し詰めておく、という程度。

アウトプットをどうするのか。それに関しては何となくふわっと持っているアイディアを現地で確認してみようと思う。

説明会から出国までが1週間とあまり時間がなかったので準備にはあまり時間は割けなかったのが正直なところ。

出国

3/7の18時の便で出発して、シカゴで乗り継ぎ、現地時間7日の21時半にボルチモア(Marylandにある都市)に到着。Airbnbボルチモア内にある宿を予約していたので、そこまでUberで向かい(一緒にヒアリングをする人(以下D君)とは別の便だったため宿で合流)、D君と8日の準備をした。8日はラクロスで有名(?)なJohn Hopkins Universityに行く予定。

つづく